
只見線に乗ったことがなかったけれど、せっかく乗るのなら通しで往復してこようと思って実行してきた。しかし、片道5時間、小出町中滞在2時間半、そして、復路、結局一日がかりの旅となる。
2024年6月吉日、かねてから実行に移すことを目論んでいた「只見線往復の旅」だったが、個人的事情により、実行に移す機会を逸していた。
例えば、会津川口までの往復だったら、気軽にすることができたかもしれない。
しかし、せっかく「只見線に乗りに行く」ことをするのであれば、そして、只見線に乗ってきたという自負を実感するには、全線乗り通すことをするのが、自分の中の矜持だったので、中途半端なことをせず、全線往復してくることにした。
さらに、実際に実行を移すにあたり、時刻表を調べた。

あたかも、会津若松駅から発車する只見線はいっぱい走っているように一瞬思える。
しかし、

西若松駅の只見線の時刻表と比較すると、会津鉄道の列車の有無により、極端に本数が只見線は少ないのだった。
そして、小出まで行くのは朝一の便と昼の便と夕方の便。
泊まりがけで行けたらハッピーなのだけれど、個人的事情(家庭の事情)があり、いまのところ日帰りで帰ってくるしか無い。
つまり、朝一の会津若松発の便に乗って、

小出を13時12分の便で帰ってくるという選択しかなかった。
小出駅に2時間以上待ち時間があることはわかってはいたが、そこは、深く考えずに実行に移されることになった(笑)
本編は次回
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